ぼくの奥さんはエステティシャン

自宅エステサロンを開業した奥さんの仕事や美容情報、枚方市のグルメ等を中心に紹介するブログです!

恐怖!妊娠悪阻とは?!

とるおです!

 

突然ですが、皆さんは妊娠悪阻という言葉をご存知でしょうか?

まず、悪阻の読み方が分からない方もいると思います。

てか字面怖すぎですよね💦

 

正しい読み方は

妊娠悪阻(にんしんおそ)

 

簡単に言うと、つわりの症状が凄く深刻なやつです。

ぼくの奥さんはこの妊娠悪阻というものになってしまい、結果的に1週間ほど入院することになりました。

今回は妊娠初期に訪れた最初にして最大級の壁、妊娠悪阻について実体験を交えて取り上げてみようと思います。

妊婦であれば誰しもが妊娠悪阻になる可能性もあると思いますので、是非ご覧いただけると幸いです。

男性の方にも是非見てもらいたい内容です!

 

 

つわりという言葉を知っている方は、男女ともに多いと思います。

妊娠初期の女性に訪れる吐き気や匂いに異常に敏感になる等の症状が出てくることです。

ドラマとかで急に吐き気がして、妊娠に気づくみたいな描写があったりしますよね。

原因としては妊娠によるホルモンバランスの変化が起因しているみたいです。

 

症状には個人差があり、人によっては、つわりの症状が全く出ない人もいるみたいです。

我が家からしたら想像が付かない。。。

個人差があるにも程がある😅

 

つわりと付き合いながら働いている人も世の中にはたくさんいると思うのですが、ぼくの奥さんの場合は、最終的には水を飲むことすらままならず、家の駐車場に向かう数メートルの距離すら歩けないくらいの体調で、とてもじゃないですが働きながら付き合えるような症状ではありませんでした。

 

 

妊娠悪阻と診断されるのは全妊婦の1%くらいの確率のようで、運の悪いことにぼくの奥さんは悪阻と診断されてしまいました。

1日中、のたうち回るように苦しんでいることが多くなってきて、病院に連れて行って点滴を打ってもらうみたいなことを何回か通院で続けていたんですが一向に良くならず、最終的には入院ということになってしまいました。

通院している時は、ぼくの夕飯の匂いに耐えられず寝室に移動したり、ゼリーや飲み物など摂取し易いものを買ってきても日に日にどれも食べれなくなって、水も飲めなくなってしまい心配することしかできない状態が続いていたので、入院はぼくとしては少し安心したというのが正直な気持ちでした。

 

このご時世ならではですが、

今、この状況の奥さんがコロナに感染したらどうなってしまうんだろうと不安になりました。。。

 

妊娠悪阻は放っておくと母子ともに最悪なケースも起こり得るので、旦那さんは奥さんの様子を見てて少しでも心配になったら病院に連れて行った方が良いと思います。

第1子ということで、ぼくも奥さんも右も左も分からない状態なので、少ししんどくてもこれが妊娠というものなのかみたいに思って、もう少し悪くなったら病院に行ってみようとか、変に我慢しちゃったりとかしてしまっていました。

今考えると、すぐに病院に連れて行くべきでした。。。

もっと早く病院に行っていたら、あそこまでの症状にはなっていなかったかもしれません。。。

失敗から学ぶことも重要ですが、これからの人は我が家と同じ失敗はしないで欲しいです😔

 

 

 

入院中は通院の時にもしていた点滴を1日中ずっとしているという状況であったようです。

点滴自体は水のようなものらしいのですが口から飲むこともできなかったので、少しずつ奥さんの体調もマシになり、少しずつ食べ物を摂取できるまでに回復していきました。

お腹の中の赤ちゃんも問題なく元気でした。

悪阻のため、しばらく飲み食いがほぼできていなかったのに、お腹の中の赤ちゃんはすくすくと育っていることは本当に不思議でたくましさも感じました。

どこから栄養を摂っていたのか不明過ぎて驚きでした。

 

入院中に出された食事を奥さんが写真で見したりしてくれたんですけど、ブイヤベースみたいな魚介類が沢山入ったスープみたいなやつとかあって、匂いに敏感且つ悪阻で入院している妊婦には結構ハードでトリッキーなものが出されてたみたいで、奥さんには申し訳ないですが笑ってしまいました。(普通に食べれずに残してしまったみたいです笑)

 

安定期を迎える頃には悪阻の症状も少しずつ落ち着いてきて安心したのですが、その後は逆流性食道炎に移行し、ご飯は食べれるものの結局出産まで胃もたれと長い付き合いが続いたみたいです。。

 

 

もう一度言いますが、妊婦の誰しもが悪阻になる可能性があります。

不用意に不安を煽る訳ではないですが、妊娠・出産には大きな喜びと引き換えに様々なリスクや不安なことが生じる可能性があることを頭の片隅に置いていただけると、いざという時に焦らず行動できると思いますので、これから子どもが欲しいと考えているご夫婦は色々調べたり、二人でじっくり話し合った上で臨んで欲しいなと思います。

ただ、生まれてきた子どもは、本当に可愛くてしょうがないです笑 

自分の子は特別可愛く感じると言いますが、全くその通りで、どの赤ちゃん見ても、tenのめばえを見ても(関西人しか分からない)、ウチの子が1番可愛いってなります笑

 

旦那さんはできる限りのフォローをしてください。

というか、結局は妊娠・出産するのは奥さんなので、どこまで行っても旦那はフォローすることしかできないという壁に当たります。

ぼくも実際、悪阻の状態の奥さんに何を買ってきても食べれないと言われ、背中をさすっても手を払い退けられた時、どうしてあげることもできないことにお手上げ状態でした笑

できたことと言えば、仕事を休んで病院に連れて行ったり、入院中は仕事を定時で切り上げたり午後休を取って面会に行くことくらいのことしかできませんでした。

(奥さんが入院した病院では、コロナ禍のため、入院中の面会は旦那のみで16〜19時の30分程度という縛りがあり、定時で仕事を切り上げて着替え等を届けていました。)

上司に奥さんの状況を伝えた時に奥さんを優先するよう言われたのは、本当に上司に恵まれていたと思いました。

周りの人にも恵まれていたことは本当に幸運でした。

 

この後も色々な人の理解と協力を得ながら、出産・子育てを進めることになるのですが、続きは別の記事で取り上げたいと思います。

今回は妊娠悪阻について取り上げてみました。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

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本日はここまで!

次の記事も読んでいただけると嬉しいです!

ありがとうございました🍀 

 

 

 

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